【試合経過】
先発の中川は初回にピッチャーライナーが足に直撃して一時降板するものの
治療を済ませて再びマウンドに立ちます。ヒットとエラーでピンチを招くも
踏ん張り無失点。すると2回以降、毎回のようにランナーを背負うイニングが続き
ますが要所を締めて粘りの投球が続きます。9イニングを投げ154球の力投で
無失点の好投。何とか得点の奪いたい野手陣でしたが、2回から7回まで毎回得点圏
までランナーを進めるもののタイムリーが出ずに攻撃でも得点が奪えずタイブレークに突入。
迎えた10回表、サギノミヤの攻撃は3番保戸田を選択、保戸田と橋本の連続タイムリーで
3点を奪い守備に。10回から登板は西村、1点を失うも後続を抑えて3対1で勝利となり
決勝戦進出となりました。
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