第71回 JABA京都大会
第3戦
4月28日(水) 9時00分〜 わかさスタジアム京都
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 計 | |
JR東海 | 2 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 11 |
鷺宮製作所 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 |
バッテリー 小孫・山下・佐々木・平川 - 弓削田
【本塁打】
【三塁打】
【二塁打】 野村×2・弓削田
【試合経過】
鷺宮の先発投手は小孫。先頭打者にヒット、自身の2つのフォアボールで満塁のピンチを迎えると、タイムリー2ベースで2点を先制される。しかしその裏、野手陣がすかさず反撃に出る。先頭の野村が2ベースヒットを放つと、送りバントで3塁に進塁。土谷の犠牲フライにより生還し、1点差とする。
2回表、小孫は抑えたいところであったが初回と同様の形で満塁のピンチ。ここを踏ん張り切れずタイムリー2ベースで2点を追加される。さらに自身の暴投もあり、計3失点を許す。
その後は膠着状態が続いたが、4回裏、橋本と佐野のヒットでチャンスを作る。代打の新納がフォアボールで繋ぎ満塁とすると、弓削田が押し出しのデットボールを受ける。続く野村もボールを見極め、さらに押し出しのフォアボール。相手の四死球で計2点を返す。しかし3回表から登板していた山下が、5回に長打と犠牲フライにより2点を失い、3対7で5回を折り返す。
再び試合が動いたのは7回裏。野村がこの日2本目の2ベースを放ちチャンスを作ると、橋本のタイムリーヒットで生還し3点差とする。
これ以上得点を与えられない鷺宮は8回から平川を投入するも、先頭打者にフォアボールを与えると、その後3本のタイムリーヒットと内野ゴロの間に4点を失う大乱調。8回裏は得点できず、連盟規定によりコールドゲームで試合終了。4対11で敗れ、京都大会は予選リーグ敗退となった。