鷺宮製作所硬式野球部

第46回 社会人野球日本選手権大会 関東代表決定戦

代表決定戦

6月 3日(木) 9時00分〜 大田スタジアム

1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda 0 0 0 1 0 2 0 3 0 6
鷺宮製作所 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1

バッテリー 中島・佐々木・山下・小孫・野口・平川 - 長澤
【本塁打】 田中
【三塁打】
【二塁打】 長澤

【試合経過】
先発投手は初戦に続き中島に託す。1回表、先頭打者に2ベースを浴びると、その後も自身のフォアボールで2アウト満塁のピンチを迎える苦しい立ち上がり。ここを踏ん張り無失点で切り抜けるも、2回表にもフォアボールでランナーを許す。長澤の盗塁阻止にも助けられ無失点で抑えるが、3回から中島に代わり2番手の佐々木を投入すると、期待に応え3者凡退で切り抜ける。  
野手陣は初回から3回までいずれもランナーを2塁に進めるが、得点に繋げられない展開が続く。すると4回表、相手打線に佐々木が捕まり、ついに1点の先制を許す。なんとか早めに追いつきたいところで、5回裏、田中がレフトへソロホームランを放ち、すかさず同点に追いつく。  
6回からは3番手の山下が登板。しかし、ヒットとデットボールで出塁を許すと、送りバントでランナーを進められ、2点タイムリーで引き離されてしまう。その後、2アウト2塁とされたところでベンチは4 番手で小孫を送り出す。小孫は2球で次打者を打ち取り3アウトチェンジ。野手陣の反撃を待つ。  
6回裏、茶谷がヒットで出塁し、新納の送りバントが成功。さらに、代打吉濱がデットボールで出塁し、2アウト1・2塁と同点に追いつくチャンスを迎える。ここで田中がヒットを放ち2塁ランナーの茶谷が本塁を狙うが、惜しくもタッチアウトで無得点に終わる。流れを逃した鷺宮は8回表に相手打線の猛攻を受け、6対1とリードを広げられてしまう。  
野手陣も毎回のようにランナーを出し、しぶとく攻めていたものの、あと1本が出ずにゲームセット。1 対6で敗れ、日本選手権出場を決めることはできなかった。