鷺宮製作所硬式野球部

1月より新体制がスタートしました。選手紹介ページを更新しました。勇退者からのコメントを掲載しました。

2020年01月06日

硬式野球部新体制が発表されました。勇退した7名からのコメントを掲載します。

目良 宏 監督

この度、鷺宮製作所硬式野球部の監督を終えることになりました。
監督として約4年半、チームの最大目標である「日本一」を達成することはできませんでしたが、野球部の一員として、コーチ、マネージャー、トレーナー、選手たちと同じ目標に向かって戦えたことは貴重な経験となり、大きな財産となりました。

ここ2年間は、都市対抗、日本選手権とともに本大会に出場することができました。これは選手たちが頑張った成果でもありますが、今まで予選で勝てなかった時でも、応援し、支えてくれた会社の上司や仲間、関係会社の人たち、そして地域の人たちの熱い思いが選手達の背中を後押しして勝たせてくれたものであると思っております。
本当にありがとうございました。

今後は社業に専念し、側面から野球部をサポートしていければと思います。
鷺宮製作所硬式野球部は、これからも「日本一」という悲願を達成するために、日々精進してまいりますので、今後とも多大なるご声援を何卒よろしくお願い致します。

箱田 祥希 マネージャー

この度、マネージャーを退任することになりました。在任中は多くの方々から多大なるご支援、ご声援をいただきまして、ありがとうございました。

都市対抗へ2回、日本選手権へ6回出場させていただきました。普段はなかなか経験できない多くの経験値を糧に、これからの社会人生活を精進していきます。今後も変わらず鷺宮製作所への熱いご声援をお願いいたします。

8年間、本当にありがとうございました。

津久井 夏生 外野手

長い間、多くのご声援をいただきありがとうございました。

結果を出すために、人としてどう行動しなければならないかを考えた8年間でした。結果を出し、家族や友人、地域の方など、自分を応援してくださる方に笑顔になってもらう、「周りの方のために頑張ろう」という気持ちが、8年間プレーを続けられた理由だと思います。社会人野球を通し、人として、大きく成長させていただいたと感じています。

印象深いのは、やはり2年連続で都市対抗に出られたことです。最年長となり、チームを引っ張る立場にもなりましたが、自分は背中で伝えることを意識していました。練習量も意識も変わり、チームは強くなったと思います。これからは野球に対して注いでいた態度、熱量を仕事に注ぎます。やることは変わっても、気持ちは変わりません。
勝てなかった期間もあった中で、従業者の方々には常に暖かく、変わらない応援をしていただきました。これからは一従業者として、野球部のことを精一杯応援していきたいと思います。今まで支えていただき、ありがとうございました。

渡辺 政孝 投手

5年間、たくさんの応援をいただきありがとうございました。

途中で怪我をしてしまいましたが、試合に出るだけが貢献することではないと気付くこともできました。試合のデータを取ったり、バッティングピッチャーを務めたりと、チームを支える力になれるよう、自分なりに考えて取り組んできました。思うように投げられなかったことは残念ですが、出来ることをやりきったという気持ちがあります。後悔はありません。

ここ2年は都市対抗に出て、多くの方に応援していただきました。自分自身グラウンドに立つことはできませんでしたが、いろいろな人に「いいチームだ」と声をかけられると、鷺宮で良かったと感じることができました。これからも様々なことを吸収して、仕事を頑張っていきたいと思います。

西村 純季 投手

5年間本当にたくさんのご声援ありがとうございました。

2年連続都市対抗、日本選手権の2大大会に出場は僕にとって忘れることの出来ない最高の時間でした。東京ドームでの従業者の方々のたくさんのご声援には本当に力をもらいました。この先、忘れることはできないと思います。

これからは、野球を通して得たことを糧にして、どんなことに対してもたくさん挑戦していきます。本当に今までありがとうございました。
また、これからも野球部に対する熱いご声援を宜しくお願い致します。

内野 浩成 捕手

5年間応援いただき、ありがとうございました。

個人的には、1年でも長くプレーすることを目標に、必死に取り組んできました。それとともに、チームの役に立つ、チームが勝利するための力になりたいという気持ちが強かったです。特に都市対抗にはしばらく出られていなかったので、どうすれば都市対抗に出場し、ひとつでも多く勝ち進めるかを考えていました。なので、2018年に都市対抗に第一代表で出場が決まった時は本当に嬉しかったです。

小学校1年生から21年間野球を続けてきましたが、技術はもちろん、練習に取り組む姿勢や気持ちを含め、社会人野球は一人ひとりのレベルがとても高いと感じました。その中でコツコツと努力してきた姿勢を社業でも活かし、これからも成長していきたいです。

従業者の皆様のサポートと応援があったからこそ、念願の都市対抗に出られました。本当に感謝しています。これからは社業につきますが、OBとして、裏方として、野球部のサポートができればと思います。ありがとうございました。

中川 源和 投手

3年間、誠にありがとうございました。
体調との戦いがありましたが、監督から多くの期待をいただき、本当にありがたく感じていました。やりがいを持って野球に取り組むことができましたし、恩返しをしたい、貢献したいという強いモチベーションにもなりました。

2018年に都市対抗を決めた時、先輩方が涙を流して喜んでいる姿を見て、それだけの重責を担いながらやっていたのか、と感じたことを覚えています。もちろん嬉しかったのですが、それ以上に、都市対抗が特別な舞台であることを肌で感じることができました。

今年を最後の年と決め、悔いを残さないように取り組んできました。小学校から野球をはじめ、社会人まで続けることができました。地元の方や監督、父兄の方々、体調と向き合い野球を辞めようと思った時に勇気を与えてくれた方もいました。これまで支えてくださった、応援してくださったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。