鷺宮製作所硬式野球部

【都市対抗東京都二次予選】 二次予選に向けてのコメントを掲載しました。

2020年09月18日

岡崎監督、橋本主将、新人選手からチームの状態や自身のアピールポイントなど、二次予選に向けてのコメントをいただきました。二次予選は無観客での試合となりますが、ライブ中継が行われますのでぜひご覧ください。

岡崎監督

岡崎監督

今シーズンについては、全体練習が出来ていなかったことや公式戦の中止が影響し、チーム全体のバランスが崩れてしまっていましたが、ここ数試合は投手陣と打線が噛み合ってきました。

チーム内では特に平川投手、茶谷選手、橋本選手に責任感が出てきました。やっぱり中心選手の彼らがやってくれないとチームが成り立たないし、もがいて良くなろうという姿勢がますます強くなってきています。

新人はみんなよく頑張っていると思いますし、これからどんどん経験を積んで欲しいですね。

今大会は今まででやってきたことをどれだけ出せるかだと思います。去年一昨年は出来すぎだと思っていますが、まずは目の前の1戦に集中して臨みたいです。また、無観客での開催ですが、選手たちはメッセージやライブ中継観戦など、間接的に見ていただけるだけでも力になります。

家族のため、会社の人たちのため、ファンのため、いろんな人の思いを背負って頑張りますので、応援よろしくお願いします。

橋本主将

橋本主将

今年から主将に任命されました。前主将の長澤さんにチーム状況など助言をいただきながら、副主将の茶谷選手や土谷選手と連携して若手選手のフォローをしたりしています。

今年はコロナ禍で公式戦がなく、「自分が何をすればいいのかわからない」といった戸惑いもありました。特に新人は難しかったと思います。ですが、自分が何に取り組むべきか、試合中にどのようなプレーが必要になるかなど、一人ひとりが常に考えながら練習してきました。

予選突破に向けて、まずは野口投手や平川投手を軸とした守りを中心に、打線は茶谷選手にどのように繋げていくかがポイントになります。投打が噛み合えばチーム状態はますます上向いてきます。守りに主軸がしっかりと応えて、少ないチャンスをものにしていけるかが勝敗の鍵です。一戦一戦が総力戦なので、全員で準備して闘っていきます。

ファンのみなさま、日頃から暖かなご声援をありがとうございます。みなさんにいい報告ができるように頑張ります!

山下選手

山下選手

社会人野球は自分のためではなく、会社のために自分に何が出来るのかを考えなければならないと感じました。チームにはすごい選手が多く、自主性を尊重する風土もあり、自分の特徴を見つけやすい、伸ばしやすい環境だと感じています。

日頃の練習ですが、特に瞬発的な力を伸ばしていくために、短距離ダッシュやジャンプ系のメニューを中心としたトレーニングをしていました。チームは2年連続で本戦出場していますし、チームの勝利に向けて、自分にできることを精一杯やっていきます。

自分の武器は、大胆に攻めて、打たせて取るピッチング。マウンドの上では気持ちが入るので、抑えたら吠えると思います!

気持ちを前面に出して、チーム全体を盛り上げていきます!

福浦選手

福浦選手

高校野球は指示を正確にこなすことが求められていましたが、社会人は自分で考えて動くことが増えました。難しさもありましたが、やりたいことを練習できるのは嬉しいです。

入団後は主にウエイトや走り込みなどの身体づくりを中心に行っていました。前まできつかったメニューが無理なくこなせるようになるなど、スタミナがついたと感じています。

自分の持ち味は若さ、フレッシュさ。球種はまっすぐと、揺れて落ちるフォークが特徴です。唯一の高卒ということで一番年下ではありますが、マウンドでは強気に、大胆に内側も攻めていきますので、登板するときはぜひ注目してください!

熱くなれるようないい試合ができるように頑張るので、応援よろしくお願いします!

小孫選手

小孫選手

学生野球と社会人野球では、パワーも技術面も、バッターのレベルが全然違うと実感しました。ピッチャーのレベルも高いので、一緒に練習していても、球の出し入れや緩急などとても勉強になります。

自粛期間もパワーアップのために、モチベーション高く取り組めました。フィジカル面のトレーニングだけではなく、映像を見ながら知識や発見を積み重ねるなど、インプットも行いました。この期間に考える事の大切さを学べたと思います。

自分のアピールポイントはストレート。まっすぐの強さに自信があります!チームを波に乗せるピッチングをしていきたいです。

鷺宮はもうマークされている側なので、予選突破は通過点。チーム一丸となって、本戦優勝を目指します!

宮崎選手

宮崎選手

仕事で野球をするという責任感の重さが大学野球と違うところだと思います。また、日頃の練習に対する向き合い方ひとつとっても、より高い精度が求められていると感じています。

イメージしていた1年目と違い正直戸惑う部分もありましたが、先輩方のサポートもあり、野球に対する意識を高く持ち続けられました。試合がない期間の練習では、入社後すぐにケガをしてしまった経験を踏まえ、しっかり体を作り直すことを意識したトレーニングに取り組みました。

技術面では未熟な部分もありますが、得点圏での勝負強さと確実性のある打撃が自分の持ち味です。

社会人1年目らしく、チームの勝利に貢献できるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

佐野選手

佐野選手

大学を卒業して鷺宮に入部し、一人ひとりが野球にかける熱量、本気度の違いを感じました。

先輩方は会社を背負うプレッシャーもある中で「都市対抗出場」などの目標を明確に掲げているので、自分も早く戦力になりたいという気持ちで試合や練習に取り組んでいます。大会がない期間は、逆に今自分にできることは野球しかないと割り切ったことで、より一層集中して練習ができました。

自分は気持ちを前面に出すタイプではないですが、チームに火をつけられるプレーをしたいです。特にバッティングの調子が上向いてきているので、そこをぜひ見て欲しいです。

応援が無いのは自分たちにとって辛いですが、離れていても気持ちは届くと思って頑張りますので、応援よろしくお願いします。

米田選手

米田選手

先輩方は常に多くの事を想定しながら動いているので、プレーに余裕があり、幅が広いです。練習後のミーティングでの発言ひとつとっても、今の自分とのレベルの差を感じています。

入部当初は打撃に自信が無く、長澤さんが練習に付き合ってくださいました。その中で、考え方のヒントをいただいたことが力になっています。元々自分で考えながらの試行錯誤は得意ではなかったのですが、この期間にできるようになりました。

また自分は特に肩に自信があるので、攻撃的な守備でどんな形でも勝利につながる活躍をしたいと思っています。

野球部が結果を出せば会社も活気づくと思いますので、チームの勝利に貢献できるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします。