【都市対抗野球大会 東京都二次予選】 二次予選に向けてのコメントを掲載しました。
2021年09月08日岡崎監督
都市対抗予選までわずかとなってきました。しかし、今年も続くコロナ禍のなか難しいシーズンを送っております。
シーズン前半は投手陣に怪我が多く、なかなかチームの軸となる投手が出てきませんでした。その中で新人の中島・佐々木の2名が持ち味を出しながら経験を積むことが出来ました。2年目の小孫・山下も昨年の経験を生かし、飛躍しております。野口・平川とともに楽しみな存在です。
打線では新人の野村が走・攻・守に躍動し、主軸に座っています。茶谷・橋本にも元気があり、得点力UPに期待しています。主将の土谷も背中・発言でチームを引っ張っており、予選に向けて気持ちも高まって参りました。
しかし、まだまだ相手を圧倒して勝てるチームではありません。勢いのある時はもちろん、劣勢の時でも元気があるのがチームの特徴でもあります。元気・勇気・笑顔で一丸となって戦い、4年連続の本戦出場へ向けて頑張りたいと思います。そして、コロナ等で暗い話題が多い中、応援していただける方々へ少しでも明るい話題を提供できるよう励んでまいります。
今後ともサギノミヤ野球部を宜しくお願い致します。
土谷主将
今年から主将を務めさせていただき、チームがスタートしました。
鷺宮製作所は3年連続で本戦に出場しているので、まずはこの記録を途絶えさせることなく繋いでいくことを目標としました。昨年はコロナ禍の中、本戦に出場することができました。未だかつてない状況の中、野球部が会社の為に出来ることを考え、全力で行っていました。今年もこのような状況の中で野球をさせていただけることに感謝し、少しでも勇気を与えられるプレーをします。
大会まで残り3週間、チームのレベルを最大限に引き上げ、まず最初の目標とする鷺宮製作所初の4年連続都市対抗本戦出場を達成出来るよう頑張ってまいります。
小孫選手
昨年は第4代表で本戦に出場することができました。
今年も、チームの目標でもある都市対抗に向けて日々練習してきましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、試合や練習がなかなか思うようにできませんでした。ですが、全員の想いは変わることはありません。「都市対抗」という特別な舞台で何としても勝つ!二次予選でも、泥臭く・粘り強く、何としても勝つという思いを全員が持ち、試合に臨みます。
鷺宮製作所の従業者として、会社に勇気と元気を与えます。チーム全員で勝・克・喝!!
応援の程、宜しくお願い致します。
中島選手
二次予選に向けての目標は、都市対抗に出場を決め、そして優勝することです。
個人的には、日本選手権予選でチームが勝てる投球が出来なかったと感じています。そのため、都市対抗予選ではチームが勝つための投球を目標に頑張っていきます。
全国では新型コロナウイルスの感染が拡大し、野球がやりたくても出来ない方がいる。その中で自分たちが今、野球に集中できているのは地域の方々・従業者の方々の応援や支えがあってこそだと思います。恩返しをするためにも都市対抗出場を決め、全国の方々に「鷺宮製作所」のことをより知ってもらいたいと思います。そして、野球はもちろんですが職場の外や普段の生活から周りの模範となる行動をしていきます。
応援の程、宜しくお願い致します。
野村選手
入社1年目で初めての都市対抗予選になりますが、受け身にならず、攻めの姿勢で臨みます。特に打撃では持ち味である思い切りの良いフルスイングで打線を引っ張ります。
日本選手権予選では結果を残すことが出来ず、チームの足を引っ張ってしまいました。失敗した原因や、自分に求められていることを一から見直し、予選終了から取組んできました。短期決戦では、勢いのあるチームが勝ち上がっていけると思います。何がなんでも勝つという気持ちを前面に出していきたいです。
応援してくださる方々には、結果でしか恩返しができないと思います。良い報告ができるよう、必ず本戦出場を勝ち取ります。
応援の程、宜しくお願い致します。
都市対抗二次予選に向けて、岡崎監督・土谷主将・小孫選手・中島選手・野村選手からのコメントをお届けします。二次予選は無観客での試合となりますが、ぜひ熱い応援をお願いいたします。