第46回 社会人野球日本選手権大会 関東代表決定戦
2回戦
6月 1日(火)11時30分〜 大田スタジアム
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
JR東日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
鷺宮製作所 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 2 |
バッテリー 中島・佐々木・山下・野口 - 長澤
【本塁打】
【三塁打】 新納
【二塁打】
【試合経過】
先発投手の中島は先頭打者に2ベースヒットを打たれ、いきなりピンチを迎えるが、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。その裏、先頭の土谷がフォアボールで出塁すると竹原の送りバントが相手のミスを誘い、無死1・2塁のチャンスが到来。野村は三振に倒れるも、次打者の橋本がヒットで繋ぎ、1アウト満塁とすると、続く茶谷がライトへ犠牲フライを放ち1点を先制する。
中島は4回まで毎回ランナーを背負うが踏ん張り、無失点で 2 番手の佐々木にマウンドを譲る。代わった佐々木は5回、2つのデットボールで1アウト 1・2 塁のピンチを作るも、その後の打者を気迫の投球で抑え込みピンチを切り抜ける。
追加点を奪いたい野手陣は6回裏、茶谷が2アウトからヒットで出塁。さらに盗塁を決め、2アウト2塁のチャンスを作ると、新納がセンターへタイムリー3ベースを放ち得点を挙げる。6回表からは3番手で山下が登板。打たせて取る投球で流れを引き寄せ、7回途中までを無安打に抑え降板。マウンドを譲り受けた4番手の野口は8回にソロホームランを打たれ 1点差とされるものの、動揺することなく淡々とアウトを積み重ね、そのまま9回も投げ切り試合終了。2対1で勝利を収めた。