鷺宮製作所硬式野球部

日本選手権

第47回 ⽇本選⼿権⼤会(2022年)

メッセージ

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    岡崎監督

    今年は春先から打線も好調の中、都市対抗本戦へ臨みましたが、Honda熊本の強力打線に打ち負かされました。しかし、まだまだレベルアップも狙えるとも実感し、夏の練習期間を過ごしてきました。オープン戦で少しずつ結果も出てきており、大会を迎えるのが楽しみです。

    バッテリーを中心とした守りからリズムを作り試合に臨むことは変わりませんが、都市対抗以降、打力アップをはかり、得点力も上がってきました。日本選手権では、私も含め、失敗を恐れず、攻める気持ちをもって前向きに臨めば自ずと結果はついてくると思います。ゲームセットまで、走攻守でグランド内を駆け回りながら思い切ってプレーしてほしいと思います。

    特に期待しているのは小孫投手。東京ドームではコロナに罹患し登板がありませんでしたが、今年は春先から中心となり投げ続けています。都市対抗での悔しさをバネに、日本選手権で実力を発揮してもらいたいです。

    今年最後の大会となる日本選手権に向けて、選手たちは日々練習に励んでいます。投手陣、野手陣ともに順調で、今年は上位も狙えるチームとなっています。まずは目の前の試合に集中し、一戦一戦戦っていきたいと思います。まだまだ続くコロナ禍ではありますが、応援団も入ってきています。ぜひ球場に来て、一緒に戦っていただけると幸いです。応援のほど、よろしくお願い致します。

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    土谷主将

    都市対抗本戦が終わり、約2ヶ月が経ちました。この2ヶ月は一人ひとりが課題に向き合い、個人のレベルアップに取り組んできました。オープン戦でも、結果を残すことよりも課題に取り組むことに重きを置き、考えてプレーするようになりました。チームがレベルアップしている手応えを感じています。一人ひとりが役割を果たし、ひとつでも多く勝てるよう頑張りたいと思います。

    現在行っている強化練習では、野手はフィジカル面と、打撃力の強化を行っています。打撃カウントでのスイングの強さ、追い込まれてからの粘り強さを出せるように意識的に練習しています。バッテリーは配球別でのカウントの取り方、追い込んだ時の決め球について意識的に取り組んでいます。打者からの意見や相手打者の傾向なども頭に入れながら、徹底的に見直しています。

    日本選手権での目標は、チームのスローガンにもある「頂点」です。頂点を目指し何事にも挑戦を続けていくのが今年のスローガンなので、日本選手権という舞台に立てることに幸せを感じて、思い切りプレーをしたいと思います。

    日本選手権では1試合でも多く勝ち進み、日頃から応援していただいている従業員の皆さま、ファンの皆さまの心を熱くさせます。3年ぶりの出場となり、初めて出場する選手もいます。また、今年のチームでできる最後の公式戦でもあります。一人ひとりが喜びを噛み締め、感謝の気持ちを持ち、思い切ってプレーします。応援のほどよろしくお願いします。

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    橋本副主将

    現在は強化練習期間中ですが、チームでも個人でもさまざまな課題に取り組み、充実した毎日を送ることができています。今は日々の練習をやり残しがないように過ごしていくことが大事だと考えています。

    また、都市対抗ではチームの数人がコロナに感染し全員揃った状態で試合ができませんでした。次の大会でもアクシデントが起こるかもしれないという不安はありますが、ベストを尽くしたいと思います。

    今年のチームは積極的な打撃を意識し、昨年よりも得点力が上がっています。これまで以上に得点力を上げるため、一球で仕留める正確性、またバントをしっかり決めることで得点力が上がると考え、強化練習では攻撃面に力を入れて練習しています。

    都市対抗では他のチームとの力の差を感じました。これまでの練習でどのくらい差を縮める事ができたのかは分かりませんが、少しでもチームとして変わった姿を見せたいと思っています。1試合にベストを尽くして勝ち進んでいきたいと思います。

    日頃より野球部への多大なるご声援をいただき、ありがとうございます。日本選手権は今シーズン最後の試合となります。1年間の集大成としてチーム一丸となって全力で戦いたいと思います。良い報告ができるよう精一杯頑張りますので、これまでと変わらぬご声援をよろしくお願い致します。

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    小孫副主将

    今シーズンも、残る大会は企業秋季大会と日本選手権の2大会となりました。頂点を目指し、日々練習に取り組んでいます。都市対抗は初戦負けという結果で終わりましたが、この悔しさを残り2大会でぶつけたいと思います。全員が一つになり、戦います!

    私自身は身体作りをメインに取り組んでいます。ピッチャー陣でお互いに鼓舞しながら、良いトレーニングができていると思います。強い体を手に入れ、秋季大会、そして日本選手権に向けて準備していきます!

    チームとしても、トレーニングを中心に取り組んでおり、あとはそれを試合で出し切るだけだと思います。ピッチングに関しても、課題を解決するためにキャッチャーと入念に話し合いを行い、試合に向けて準備しています。この強化期間で、みんな強くなっています!

    目標はもちろん優勝です。大きい大会の頂点を取るという目標は、どのチームも持っていると思います。その中で勝ち上がるにはどうすればよいのかをみんなで一つになって考えて、挑みたいと思います!

    私たちがこうして野球ができるのは、従業者の方々のおかげです。みなさんに良い報告ができるように、選手権も挑戦し、頂点目指して頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!

  • 野口選手

    都市対抗では悔しい結果となり、今は日本選手権に向けて練習を行っています。今年は地方大会を取り、予選なしでの出場となるため、しっかりと強化を行いパワーアップしたサギノミヤで戦いたいと思っています。

    都市対抗が終わり、自分の弱いところが明確になったため、弱点を補えるように日々強化練習に取り組んでいます。チームとしても、投手は一点でも少なく抑えられるように、そして野手は一点でも多く得点できるように、しっかりと目標を立てて取り組んでいます。

    日本選手権では、選手一人ひとりが頂点を目指して頑張っています。都市対抗では一つ勝つことの大変さを実感させられました。頂点を目指すと同時に、まずは目の前の試合を全員で勝てるように頑張ります。

    都市対抗ではたくさんのご声援をありがとうございました。コロナ禍の中、多くの方に球場まで足をお運びいただき大声援の中野球が出来たことを感謝しています。日本選手権では都市対抗での悔しさを晴らせるように頑張ります。ご声援よろしくお願いします。

  • 小川選手

    都市対抗では、1回戦敗退という結果に終わり、悔しい経験をしました。その悔しさを糧にして、チーム、そして個人でもレベルアップが出来るように日々練習に取り組んできました。これから始まる東京都秋季大会、日本選手権に対して不安な気持ちもありますが、この数ヶ月間取り組んできた事を信じて全身全霊で頑張りたいと思います。

    都市対抗の1回戦、Honda熊本戦は9対3で完敗でした。この試合で相手と打力の差を痛感し、チームとしても、個人としても打力のレベルアップをしければならないと感じました。強化練習ではその課題を克服するため、主に、バッティングを中心に練習をしています。バットを振る量はもちろんの事、練習の質も高く取り組む事も意識しています。また、バットを振る力、体力をつけるためにウエイトトレーニングにも取り組み、全員が意識高く練習をしています。

    日本選手権では、日本一を獲れるように全員野球で頑張りたいと思います。簡単な試合は1つもないと思います。接戦になればなるほど、一つのミスが試合の流れを大きく変えると思うので、そういう意味で自分の持ち味でもある守備力を生かしてチームの勝利に貢献出来る様に頑張りたいです。

    日本選手権では、一つでも多く試合に勝ち、日頃から野球部を支えてくださっている従業員の皆さまや、ファンの方々の期待に応えられるように頑張りたいと思います。また、こうして野球が出来ている事に感謝し、鷺宮製作所の試合を見てくださる方の心を熱く出来る様に精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。