鷺宮製作所硬式野球部

都市対抗

メッセージ

  • 岡崎監督

    二次予選は長く苦しい戦いでした。ですが、試合を重ねる中でチームが成長してきたと思います。特に野口・平川両投手は徐々に調子を上げ、チームをけん引してくれました。野手では下位打順を担う佐野・秦・長澤選手が好成績を残し、上位へと繋いでくれるので、打線の良い循環ができていました。

    本戦に向けては、エラーなどのミスを減らしていくことが大切だと考えています。どこのチームもなかなかヒットは続きません。カギになるのは、ミスにいかに付け込めるか。自分たちのミスを減らし、相手のミスには付け込んでいく。1人で結果を出そうとするのではなく、「線」として機能するプレーを徹底し、チームとしてまとまった攻撃を行うことが、結果として勝ちに繋がっていくと思います。

    目の前のプレーを正確にこなし、一試合一試合を着実にものにしていく。自分たちの持てる力をしっかりと出し切って、見ている方に楽しんでいただけるよう、野球部一同頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

  • 橋本主将

    二次予選はピッチャーに感謝したいと思います。また第四代表で滑り込めたのは、この状況でも練習させていただけたおかげだと感じています。オープン戦から厳しい戦いでしたが、チームが粘り強く戦えた上での予選突破という点ではプラスの経験になりました。特に相手チームの分析を担ってくれた選手たちには本当に感謝しています。

    ただ、チームの調子に波があるようではまだまだです。これから補強選手が加入し、オープン戦もあります。本戦に向け、個人のレベルアップを通じてより一層チーム力を上げていきたいです。個々が自発的に動けるチームになれば、相手から見てより手ごわさが増します。若い力が多い分、成長の余地も大きいと思っています。

    個人としてはチャンスでいい結果を残せず悔しい思いをしました。本戦では得点につながるバッティングができるように練習します。

    予選と変わらず一戦一戦粘って戦い、いい報告が出来るように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

  • 茶谷副主将

    1つ勝つことの難しさを改めて感じましたし、個人としても苦しい予選でした。結果が出ずに「どうにかしよう」という気持ちが強くなりすぎていた部分もありました。普段ガッツポーズなどはしないのですが、最後の試合では塁上で後続の選手に「打ってくれ」という意味も込めたジェスチャーをしました。

    本戦では足を使った攻撃をしていきたいですね。また、ピッチャーに頼っている状況が続いていたので、個人としてもしっかり1本出せるようにやっていきたいです。

    副主将や中軸を任されている立場として試合や練習での行動でチームを引っ張っていき、期待してくれる人たちのためにもバッティングで貢献していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

  • 土谷副主将

    予選の厳しさを改めて感じさせられましたが、最後に踏ん張れた経験は来年以降にも繋がります。第一代表で突破した予選よりも得られるものは多かったと思います。

    予選の序盤はなかなかバッティングの調子が上がらずに苦労しましたが、コーチのアドバイスもあり、試合を重ねるにつれて少しずつ調子は上がっていきました。また、新人の頃と比べて経験を積んだことで、主将のサポートや内野手全体を見ながら練習や試合に臨めるようになってきました。

    昨年のように怪我をしないように気を付けつつ、少ないヒットでも得点が取れる繋ぎの野球ができるように練習していきます。 今年は暗いニュースも多くありましたが、僕たちの活躍で明るい話題を届けられるよう頑張ります。

  • 長澤選手

    出場権は獲得しましたが、反省点が多い予選でした。チーム全体、そして個人の課題も多く表れたと思います。全員が見つめ直し、目標を立てて練習に取り組んでいくことで、本戦、そして来年以降へと繋がっていくと思います。

    個人的には打撃で貢献したいという思いが強くあり、今年は数字にこだわって、量と質、プロセスなど試行錯誤しながら練習をしていました。一定の数字は残せたと思いますが、さらに相手に警戒される、そして結果を残せる選手になれるように努力していきます。

    大変な状況の中で野球をやらせてもらえている環境を、本当にありがたく感じています。応援に対してまだ恩返しができていません。姿勢、結果共に会社に誇れる野球部であれるように、これからも頑張ります。

  • 秦選手

    チームにはプレッシャーもありましたが、そこで第四代表として出られたことは大きいと感じています。また個人として、ここ数年は周りをフォローする役割も多く担いました。その経験や本戦に出られていなかった時期の苦い思いが、予選での数字や東京ガス戦での粘りに繋がったと思います。

    この8年間「負けたくない」「自分が出たら絶対なんとかしてやる」という気持ちは常に持ち続けています。一方、最年長でもあるので独りよがりにならず、チームのためにどうすべきか考え、培ったことを後輩たちに伝えていくようにしています。

    応援されるような選手になりたいと努力してきましたので、声援をいただけると嬉しいです。みなさんの想いも背負っていきますので、ご声援よろしくお願いします。

  • 吉濱選手

    今年はイレギュラーな状態での試合だったのですが、なんとか勝てて良かったです。

    自分としては良い所も悪い所あったので、まずこの1か月、特に打撃で貢献できるように調整していきたいです。

    後輩の選手たちには思い切ってプレーして欲しいので、「楽しめ」という言葉をかけることが多いです。自分が1、2年目の時には打ちたいという気持ちが強すぎて失敗してしまうこともあったので、それくらい割り切って良いと思います。

    本戦は思い切ったプレーをしていきたいですね。バッティングはもちろん、声でもチームの雰囲気を盛り上げていきます。

    このような状況でも野球をさせていただけることに感謝し、応援していただいている皆さんの期待に応えられるように頑張ります。